不妊症とは、妊娠を望み1 年以上性生活を営んでいるにもかかわらず妊娠しない場合のことです。
原因としては、性交障害、女性因子として排卵障害、卵管通過障害、子宮内膜の着床障害、子宮や卵巣の腫瘍などがあり、男性因子として精子の数・運動率の低値が考えられます。
原因の検索には、内診、経腟超音波検査、子宮卵管造影法や子宮鏡検査、ホルモン検査、精液検査などがあります。これらを検査しながら、必要に応じて、排卵誘発や人工受精を行います。
そこまでの治療で妊娠しない場合には、体外受精を試みることになり、他院をご紹介いたします。(子宮卵管造影や子宮鏡検査、精液検査は立川相互病院で検査します。)
不育症は、妊娠はするが、流産、死産を繰り返し、元気な赤ちゃんを授かることができない場合です。
不育症の原因としては、子宮形態異常(子宮筋腫、子宮奇形など)、夫婦染色体転座(染色体の一部の入れ替わりのことです)、内分泌異常、抗リン脂質抗体などがあります。遺伝カウンセリングは立川相互病院で行っています。